

「富士登山ツアー2026」富士宮ルート・御殿場ルート 開山!
7/10の富士宮ルート六合目登山道入り口にて(左から、柳沼ガイド・久保田ガイド・桑名ガイド) 本日7月10日、富士宮ルート・御殿場ルート(プリンスルート)が開山しました! 先ほど、柳沼ガイド、桑名ガイドとともに、六合目登山道入口で気持ちを新たに記念撮影してまいりました。 いよいよ富士登山シーズンのスタートです! ご参加いただくすべてのお客様に、安全で楽しく、心に残る富士登山をご案内できるよう、自遊舎スタッフ一同、精一杯サポートしてまいります。 「すべてのお客様の笑顔と感動のために!」 今シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします!


富士登山チャレンジプログラム・STEP3最終回!次は富士山の頂へ
昨日6月14日は、3月から続けてきた今年度の「富士登山チャレンジプログラム・STEP3」の最終回でした。 今回は、水ヶ塚公園から富士宮五合目までの往復約13kmのコース。 ご参加いただいた3名のお客様は、可憐な高山植物などを楽しみながら、8時間かけて全員で見事に歩ききることができました! ハクサンフウロ コケモモ イワツメクサ 途中、宝永火口からは富士山頂や宝永山が目の前にドカンと拡がり、その大迫力の絶景には誰もが息をのむほどでした。 回を重ねるごとに皆さまの足取りが力強く、たくましくなっていく姿を間近で見られて、ガイドとして本当に熱いエネルギーをいただきました。 また、チャレンジプログラムは無事に終了したものの、我々もまだまだ富士登山本番に向け、準備の手を緩めるわけにはいきません。 今朝も早朝より、早速、次の本番へのシミュレーションやデスクワークを進めており、夏の富士登山本番に向け、参加される皆さまの思い出に残る富士登山のお手伝いができるよう、頑張っております! プログラムを共に歩んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。...


富士登山チャレンジプログラムSTEP3「富士宮五合目~宝永山」を開催しました(6/7)
6月7日、マウンテンガイドサービス自遊舎では、富士登山チャレンジプログラムSTEP3「富士宮五合目~宝永山往復」を開催しました。 当日は久保田ガイドと柳沼ガイドの2名体制で、20名のお客様をご案内しました。 あいにくの小雨模様となり、スタート時から全員レインウェアを着用しての出発となりました。 しかし、富士登山本番でも雨に降られることは決して珍しくありません。 今回は、雨天時の行動や装備の使い方を実際に体験していただく良い機会にもなったのではないかと思います。 今回の目的地は、約300年前の宝永噴火によって誕生した「宝永山」です。 富士宮五合目からは、まず樹林帯の登山道を歩きます。 鳥たちのさえずりを聞きながら、高山植物を観察しつつ、ゆっくりと高度を上げていきました。 やがて宝永第二火口縁へ到着。 しかし、この時点では周囲は濃い霧に包まれ、本来であれば目の前に広がるはずの宝永山の雄大な姿は見えませんでした。 参加者の皆様には、「心の目」で宝永山を想像していただきました (^_^;) その後、宝永第一火口縁まで登って休憩。すると、タイミングよく霧が


富士登山チャレンジプログラムSTEP3「水ヶ塚公園~二ツ塚・上塚」を開催しました(5/17)
5月17日、マウンテンガイドサービス自遊舎では、富士登山チャレンジプログラムSTEP3「水ヶ塚公園~二ツ塚・上塚」を開催しました。 当日は久保田ガイドが、6名のお客様をご案内。 素晴らしい快晴に恵まれ、春の澄んだ空気と新緑が美しい富士山麓の森の中で、富士登山本番に向けた実践的なトレーニングを行いました。 登山道周辺では、「トウゴクミツバツツジ」が見頃を迎えており、苔むした樹海の森と鮮やかな新緑が印象的な一日となりました。 今回の最終目的地は、約2000年前の噴火によって形成された富士山の寄生火山、「二ツ塚・上塚(標高1928m)」です。 上塚へ向かう途中からは、富士山特有の火山性地質である「スコリア」の道が続きます。 足元が滑りやすく、踏み込みによって沈み込む独特の路面は、まさに富士登山本番そのもの。 参加者の皆様には、 ・スコリア地帯での歩き方 ・急斜面での体重移動 ・疲労をためにくいペース配分 ・下山時の足運び ・高山病予防と対策の再確認 などを、実際の地形を使いながら体験していただきました。 そして山頂に到着すると、目の前には大迫力の「宝永


富士登山チャレンジプログラムSTEP2「越前岳」を開催しました(5/10)
5月10日、マウンテンガイドサービス自遊舎では、富士登山チャレンジプログラムSTEP2「越前岳」を開催しました。 当日は、久保田ガイドと柳沼ガイドの2名体制で、12名のお客様をご案内し、夏の富士登山本番に向けた実践的なトレーニングを行いました。 今回の舞台となった「越前岳(標高1,504m)」は、愛鷹山塊の最高峰です。 この時期の愛鷹山周辺は、新緑と花々が美しい季節を迎えており、登山道では、愛鷹山周辺に見られる固有種「アシタカツツジ」や、「トウゴクミツバツツジ」がちょうど見頃となっていました。 鮮やかな花々に彩られた登山道を歩きながら、参加者の皆様も自然と笑顔に。 途中、山頂へと続く尾根からは、愛鷹山塊の中でもひときわ荒々しい姿を見せる「鋸岳」を望むことができ、その迫力ある景観に足を止める場面もありました。 さらに、山頂直下では、鮮やかなピンク色の花を咲かせた「イワカガミ」の群生も見ることができ、春から初夏へ移り変わる山の魅力を存分に感じられる一日となりました。 トレーニングでは、 ・高所環境に適応するための体験トレーニング ・呼吸法の練習 ・気


富士登山チャレンジプログラム(ステップ1)「金時山」で開催しました(4/19)
2026年4月19日、マウンテンガイドサービス自遊舎では「富士登山チャレンジプログラム(ステップ1)」を金時山にて開催いたしました。 当日は雲ひとつない快晴。 登山道の途中からは、箱根外輪山や芦ノ湖をはじめ、遠く天城山、駿河湾、相模灘まで見渡せる素晴らしい展望に恵まれました。 今回のステップ1では、富士登山に必要な基礎技術を実践形式で確認していきます。 具体的には、 ・急斜面での効率的な足の運び方 ・下山時の安全な歩行技術 ・滑りやすい砂利道や不安定な路面への対応 ・疲労を軽減するための姿勢と筋肉の使い方 ・適切な休憩の取り方と安全管理 といった内容を、実際の登山道で体験しながら習得していただきました。 金時山は短時間で標高差を稼げるため、基礎トレーニングには非常に適した山です。 今回も5名の参加者の皆様とともに、ひとつひとつの動作を丁寧に確認しながら登行しました。 山頂では、雄大な富士山を正面に望みながら昼食休憩。絶景の中でのひとときは、トレーニングの達成感と相まって、非常に印象的な時間となりました。 ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした


夏の足音と、北への想い
2026年度の富士登山シーズンが一日、一日と近づいてまいります。 おかげさまで本年も多くのご予約をいただき、昨年より企画しております「富士登山チャレンジプログラム」も本格的に始動しております。 現在は、お客様を安全に、そして最高の感動へとご案内できるよう、日々準備に明け暮れる毎日です。 休みなく働く日々ではありますが、山に携わる者として、これほど充実した時間はありません。 こうした仕事への情熱の傍らで、最近よく思い出す景色があります。 それは今から24年前、まだ若かった私が、一人で車にテント詰め込み、自由だけを求めて旅をした北海道・道東の風景です。 地平線まで続く真っ直ぐな道。 夜、テントの傍らで聞こえる風の音。 誰に気兼ねすることもなく、ただ自分自身の心と向き合い、自然の圧倒的な静寂の中に身を置いたあの時間。 今の私にとって、あの場所は自分の原点を確認するために、再び訪れるべき聖域なのだと感じています。 この夏、富士山で多くのお客様を無事にご案内し、シーズンを最後まで全力で駆け抜けたとき、私は再び車にテントを積み込み、あの北の大地を目指そうと計


富士登山チャレンジプログラム ステップ1(4/5開催)
山頂にて、参加された5名のお客様と久保田ガイドで記念撮影 4月5日、精進湖畔にある「パノラマ台」にて、 「 富士登山チャレンジプログラム2026 (STEP1) 」 を開催しました。 富士山を見上げるだけの日々から、一歩踏み出すために 「いつかは富士山に登ってみたい」 そんな憧れを抱きながらも、体力や技術への不安から一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。 マウンテンガイドサービス自遊舎では、そうしたお客様の声にお応えし、昨年より「 富士登山チャレンジプログラム 」をスタートさせました 。 単なるツアーではなく、3ヶ月かけて段階的に富士山に必要な力を身につける実践型プログラムです 。 昨日4月5日は、その最初の一歩となる「ステップ1」を富士河口湖町のパノラマ台にて開催いたしました 。 4/5朝の精進湖畔より(ちなみに、無加工です) 今回の〝チャレンジャー”は5名 ご参加いただいたのは、男性2名、女性3名の計5名様。 皆様、登山を始められたばかりの初々しいメンバーですが、「今年こそは富士山の頂へ」という強い意志を持って集まってくださいました。


再 始 動 ~ 登山ガイドの矜持とともに ~
朝霧高原より望む富士山 昨年末にお客様を山へご案内して以来、3ヶ月。 この間、プライベートで北海道や新潟、富山を旅し、近くの里山をのんびり歩く時間を 持ちました。 一方で、ここ数ヶ月は、日常の喧騒や、自分自身の本来の歩みとは少し異なる時間に、多くの情熱を割いてきたようにも思います。 かなり疲れましたが、それはそれで大切な経験でした... しかしここからまた、私の本分である、山というフィールドへ... そして風が吹き、確かな手応えだけが残る、あの大きな自然の真っ只中へ... 明日4月5日より、再び、プロの登山ガイドとしての「矜持」を研ぎ澄ませ、またいろいろなお客様方を山へご案内したいと思います。 マウンテンガイドサービス自遊舎では、2026年度に富士登山を計画している方を対象とした「 富士登山チャレンジプログラム2026 」を開催しております。 ツアーで登山する方や、個人で登山される方も対象とした企画となっておりますので、ご興味がおありの方は、こちらをご覧ください ⇒ 「 富士登山チャレンジプログラム2026 」


春の立山連峰を仰ぐ… 富山「雨晴海岸」巡礼紀行(番外編)
今回の富山旅。 雨晴海岸から見る立山連峰が旅の主役だったとすると、その道中で出会う、いくつもの景色や道程もまた、静かな脇役だったのだと思います。 旅を終え、数日が経った今も、そのひとつひとつの光景が脳裏によみがえります。 遠ざかる聖域 朝7時、雨晴(あまはらし)を離れ、帰途につきました。 数時間前に通ったこの場所は、遠くにまばらな、ぼんやりとした明かりが灯るだけの、未だ眠りの中にいる町でした。 すっかり明るくなった今、あらためて、ここが広大な平野であることに気づいたのでした。 一般道を走ることおよそ1時間。 ようやく、北陸道のインターにたどり着きました。 そして料金所を抜けた瞬間、あの剱岳の山容が、驚くほど近くに現れたのです。 どこかパーキングに車を停め、もう一度、じっくりとその山容を眺めたかったのですが、走れど走れど、適当な停車場所は見つかりません。 結局、ハンドルを握りながら、視界の端の方にちらちらと、その峻険な山容を追いかけることしかできなかったのです。 暗闇の先に現れる「碧(あお)」 富山県との境界を越え、新潟県へ。 ...





















