夏の足音と、北への想い
- 18 時間前
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2026年度の富士登山シーズンが一日、一日と近づいてまいります。
おかげさまで本年も多くのご予約をいただき、昨年より企画しております「富士登山チャレンジプログラム」も本格的に始動しております。
現在は、お客様を安全に、そして最高の感動へとご案内できるよう、日々準備に明け暮れる毎日です。
休みなく働く日々ではありますが、山に携わる者として、これほど充実した時間はありません。
こうした仕事への情熱の傍らで、最近よく思い出す景色があります。
それは今から24年前、まだ若かった私が、一人で車にテント詰め込み、自由だけを求めて旅をした北海道・道東の風景です。

地平線まで続く真っ直ぐな道。

夜、テントの傍らで聞こえる風の音。
誰に気兼ねすることもなく、ただ自分自身の心と向き合い、自然の圧倒的な静寂の中に身を置いたあの時間。
今の私にとって、あの場所は自分の原点を確認するために、再び訪れるべき聖域なのだと感じています。
この夏、富士山で多くのお客様を無事にご案内し、シーズンを最後まで全力で駆け抜けたとき、私は再び車にテントを積み込み、あの北の大地を目指そうと計画しています。

誰かと山を歩く喜びを知っているからこそ、一人でしか辿り着けない心の深淵がある。
そう信じて、今は目の前の一歩一歩に、誠実に向き合っていきたいと思っております。
明日もまた、富士の麓にて、山を愛する皆様を心よりお待ちしております。


























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