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富士登山チャレンジプログラムSTEP3「水ヶ塚公園~二ツ塚・上塚」を開催しました(5/17)

  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分

5月17日、マウンテンガイドサービス自遊舎では、富士登山チャレンジプログラムSTEP3「水ヶ塚公園~二ツ塚・上塚」を開催しました。


当日は久保田ガイドが、6名のお客様をご案内。



素晴らしい快晴に恵まれ、春の澄んだ空気と新緑が美しい富士山麓の森の中で、富士登山本番に向けた実践的なトレーニングを行いました。


登山道周辺では、「トウゴクミツバツツジ」が見頃を迎えており、苔むした樹海の森と鮮やかな新緑が印象的な一日となりました。



今回の最終目的地は、約2000年前の噴火によって形成された富士山の寄生火山、「二ツ塚・上塚(標高1928m)」です。


上塚へ向かう途中からは、富士山特有の火山性地質である「スコリア」の道が続きます。



足元が滑りやすく、踏み込みによって沈み込む独特の路面は、まさに富士登山本番そのもの。


参加者の皆様には、


・スコリア地帯での歩き方

・急斜面での体重移動

・疲労をためにくいペース配分

・下山時の足運び

・高山病予防と対策の再確認


などを、実際の地形を使いながら体験していただきました。


そして山頂に到着すると、目の前には大迫力の「宝永山」。



さらにその背後には、雄大な富士山山頂の姿を見ることができ、皆様からも歓声が上がっていました。


富士山ならではの荒涼とした火山景観と、どこまでも広がる空。


実際にその場所へ立ったことで、「いよいよ富士登山が近づいてきた」という実感を持たれた方も多かったのではないでしょうか。



また、二ツ塚からの下山では、まるで富士山の「大砂走り」を思わせるような路面を体験。


砂礫の斜面をリズムよく下る感覚は、本番に向けた良い実践練習になったと思います。



今回は標高1928mまで上がったことで、多少の高度順応にもつながったかと思われます。


さらに下山途中には、約1万年前から繰り返された噴火による溶岩流が幾重にも重なって形成された「幕岩」や、神秘的な雰囲気を持つ「御胎内」の洞窟も見学していただきました。



富士山の自然や地質、歴史を感じながら歩くことで、単なるトレーニングではなく、“富士山そのものを学ぶ一日”にもなったのではないかと思います。


ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。


夏の富士登山本番へ向けて、少しずつ確実に準備が進んできています。


引き続き、安全第一で、一歩ずつ積み重ねていきましょう。

 
 
 

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