富士宮ルートと吉田ルートの違い|初心者はどちらが登りやすい?静岡側ガイドが解説
- 2 日前
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富士山には主に「吉田ルート(山梨県側)」と「富士宮ルート(静岡県側)」という代表的な登山ルートがあります。
「初心者には吉田ルートがおすすめ」と言われることも多い一方で、静岡側の富士宮ルートにも大きな魅力があります。
ここでは、それぞれの特徴を客観的に整理しながら、どんな方に向いているのかを分かりやすく解説します。
吉田ルートの特徴(山梨県側)
山小屋の数が多い
登山者数が最も多い人気ルート
登りと下りが別ルート
「初心者向け」と紹介されることが多い
山小屋が多いため安心感があり、情報も豊富です。その一方で、シーズン中は非常に混雑しやすく、時間帯によっては渋滞が発生することもあります。

富士宮ルートの特徴(静岡県側)
標高約2,400mからスタート(最も高い位置から登山開始)
登山距離が最短
登りと下りが同じルート
吉田ルートに比べれば混雑が少なめ
富士宮ルートは「山頂直下がやや急」「岩場がある」と言われることがあります。
確かに一部岩場はありますが、登山道は整備されており、ガイド同行であれば十分対応可能です。
距離が短いため、体力面では合理的とも言えます。

「初心者向き」は本当に吉田ルート?
初心者に吉田ルートが勧められる理由の一つは「山小屋が多いこと」です。
一方で、登山者数が多いことによる混雑や待ち時間が、かえって体力消耗につながるケースもあります。
富士宮ルートは距離が短く、標高差も比較的少ないため、ペース管理がしやすい面があります。
つまり、
山小屋数の安心感を重視 → 吉田
混雑を避けたい → 富士宮
最短距離で登りたい → 富士宮
というように、向き・不向きは人によって異なります。
大切なのは「ルート」よりも「体制」
実際には、どのルートを選ぶか以上に重要なのは、
少人数制かどうか
ガイドがどれだけサポートするか
高山病対策の説明があるか
といった“体制”です。
静岡県側(富士宮ルート・プリンスルート・御殿場ルート)では、混雑を避けながら登れる選択肢もあり、少人数制での丁寧なサポートが可能です。
ルート選びは「優劣」ではなく、「自分に合うかどうか」で決めるのが最適です。


























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